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ゴーヤーの肉詰めピカタ

わたと種を取り除いたゴーヤーの輪切りに、豚ひき肉をたっぷり詰め、卵をからめてピカタに。ゴーヤーのほろ苦さを、ジューシーな肉汁と卵のころもが食べやすくしてくれます。ほんのり甘く、爽やかなヒハツの香りが、沖縄料理を思わせる味。

料理:

撮影: 佐々木美果

ゴーヤーの肉詰めピカタ

材料 (2人分)

  • ゴーヤー(太い部分) 10cm
  • 豚ひき肉 250g
  • 溶き卵 1個分
  • 「S&B スパイス&ハーブ ヒハツ(パウダー)」 適宜
  • 酒 片栗粉 塩 小麦粉
  • サラダ油

熱量 354kcal(1人分) 塩分 1.2g(1人分)

作り方

  • ゴーヤーは幅1cmの輪切りにし、わたと種を指で押して取り除く。

  • ボールにひき肉、酒大さじ1、片栗粉大さじ1/2と、塩、「S&B スパイス&ハーブ ヒハツ(パウダー)」各小さじ1/3を入れて練り混ぜる。10等分して、ゴーヤーの穴に少し盛り上がるようにして詰める。小麦粉適宜を茶こしなどで全体にまぶしつけ、溶き卵をからめる。

  • フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、【2】を肉が盛り上がった面を下にして並べ入れ、弱めの中火で3分焼く。上下を返してさらに3分焼き、ペーパータオルにのせて油をきる。器に盛り、「S&B スパイス&ハーブ ヒハツ(パウダー)」少々をふる。

ゴーヤーのわたと種は、輪切りにして中央の部分を親指でぐっと押せば、簡単に取り除けます。ひき肉に酒、片栗粉、ヒハツを練り混ぜたら、等分にしてゴーヤーの穴に詰めて。平らに詰めると少し肉があまってしまうので、片面が少し盛り上がるように詰めるのがポイント。小麦粉と溶き卵をまぶしたら、盛り上がった面から焼き、仕上げにもヒハツをダブル使い!
「ロングペッパー」とも呼ばれるコショウ科のスパイス。こしょうと同じ辛み成分ピペリンを含み、ピリッとした辛みがあるものの、ほのかに甘く爽快な香りが特徴。日本では沖縄地方で豚肉料理や沖縄そばの薬味として古くから利用されています。
約15g 297円(税込み)

レシピ掲載日: 2022.8.17

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