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関西風桜餅

道明寺粉を使った桜餅は、関西が発祥。
口に入れると、つぶつぶした餅があんとからまって、なんともいえないおいしさです。
半分にいちごを入れて包んだら、見た目もかわいく、いちごの酸味とあんの甘みがくせになりそう。

料理:

撮影: 馬場敬子

関西風桜餅

材料 (8個分)

  •  道明寺粉 100g
  •  砂糖 15g
  •  食用色素(赤) 少々
  • こしあん
  •  さらしあん 30g
  •  砂糖 50g
  • 桜の葉の塩漬け 4枚
  • いちご 4粒

下準備

     
  • ●ボールに桜の葉の塩漬けを入れてかぶるくらいの水を注ぎ、30分くらいつけて塩けを抜く。1枚ずつペーパータオルにはさみ、水けを拭く。
    ●いちごは洗って水けを拭き、へたを取る。
    ●こしあんを作る。耐熱のボールにさらしあん、砂糖50g、水大さじ4を入れて木べらでさっと混ぜ、ラップをせずに電子レンジで約2分加熱する。熱いうちに木べらで全体をよく混ぜ、持ち上げてみてぽってりとしたら、バットに広げてさます。粗熱が取れたら8等分にして、手で長さ6~7cmのたわら形にする。



作り方

  • 道明寺粉を加熱する
耐熱のボールに食用色素以外の餅の材料を入れ、水3/4カップを注いで木べらでかるく混ぜ、食用色素少々を加えて混ぜ、色をつける。表面を平らにしてラップをかけ、電子レンジで約3分30秒加熱する。

    道明寺粉を加熱する
    耐熱のボールに食用色素以外の餅の材料を入れ、水3/4カップを注いで木べらでかるく混ぜ、食用色素少々を加えて混ぜ、色をつける。表面を平らにしてラップをかけ、電子レンジで約3分30秒加熱する。

  • 餅を混ぜる
ラップをはずし、木べらで全体をざっと混ぜ合わせる。

    餅を混ぜる
    ラップをはずし、木べらで全体をざっと混ぜ合わせる。

  • 蒸らす
再びラップをかけて10分ほど蒸らす。粗熱が取れたら、生地を8等分にして丸め、ラップをかけておく。

    蒸らす
    再びラップをかけて10分ほど蒸らす。粗熱が取れたら、生地を8等分にして丸め、ラップをかけておく。

  • あんを包む
手のひらを水でぬらして餅を直径7~8cmの円形にのばし、中央にあんをのせる。あんを親指で押さえ、餅を少しずつ回転させながら餅の端をのばしてあんの中央に寄せていき、口を閉じてたわら形に整える。同様に3個作り、さめたら桜の葉で巻く。

    あんを包む
    手のひらを水でぬらして餅を直径7~8cmの円形にのばし、中央にあんをのせる。あんを親指で押さえ、餅を少しずつ回転させながら餅の端をのばしてあんの中央に寄せていき、口を閉じてたわら形に整える。同様に3個作り、さめたら桜の葉で巻く。

  • いちごといっしょに包む
手のひらにラップをのせ、a餅を直径7~8cmの円形にのばし、あん、いちごを置く。いちごの頭が出るようにラップごと持ち上げて手で包み込むようにし、丸く形を整える。残りも同様に包む。

    いちごといっしょに包む
    手のひらにラップをのせ、a餅を直径7~8cmの円形にのばし、あん、いちごを置く。いちごの頭が出るようにラップごと持ち上げて手で包み込むようにし、丸く形を整える。残りも同様に包む。

レシピ掲載日: 2003.3.17

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