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サーモンと野菜の香草フリット

「魚のハーブ」と呼ばれるタイムの葉をころもに混ぜた、さわやかな香りのフリット。ころもをまだらに薄くつけると見た目がきれいに仕上がります。

料理:

撮影: 鈴木泰介

サーモンと野菜の香草フリット

材料 (2人分)

  • 生鮭の切り身 2切れ(約240g)
  • ブロッコリー(小房に分けたもの) 4切れ(約60g)
  • 紫玉ねぎ 1/4個(約50g)
  • 「S&B フレッシュハーブ タイム」 6~7本
  • 炭酸水 1/2カップ
  • 小麦粉 塩 こしょう 揚げ油

熱量 460kcal(1人分) 塩分 1.0g(1人分)

作り方

  • 紫玉ねぎは幅2cmのくし形に切る。鮭は骨があれば除き、一切れを3~4等分に切る。「S&B フレッシュハーブ タイム」は枝先から根元に向かって茎をしごくようにして葉をとる。

  • ボールに小麦粉3/4カップ、塩小さじ1/4、こしょう少々を入れ、炭酸水を少しずつ加えながら混ぜる。最後にタイムの葉を入れ、混ぜずにおく(こうすると、揚げてもころもの表面にタイムが見えて仕上がりがきれい)。

  • 鍋に揚げ油適宜を中温(※)に熱する。鮭、ブロッコリー、紫玉ねぎにころもを薄くつけて入れる。ときどき上下を返しながら、鮭は3~4分、野菜は1~2分、からりとするまで揚げる。油をきって器に盛り、塩適宜を添える。

    ※170~180℃。乾いた菜箸の先を底に当てると、細かい泡がシュワシュワッとまっすぐ出る程度。

タイムは1枝ずつ、枝の先端から根元に向かって茎をしごくようにするときれいに葉がとれます。ころもの材料を混ぜたボールにタイムの葉を入れたら、あとはあまり混ぜないのがポイント。このまま、ころもは薄くつけて揚げることで、表面にタイムが見えて、きれいに仕上がります。
独特のすがすがしい香りのハーブ。加熱しても香りが残り、ローレル、パセリと並んでブーケガルニ(煮込み料理の風味づけに使うハーブの束)には欠かせないハーブです。魚をはじめ、肉、トマト、じゃがいもなどとの相性がよく、煮込みやスープのほか、香草焼きやムニエルなどに使うと香りが生かされます。
16g(目安) オープン価格

レシピ掲載日: 2019.10.17

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