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ツナの黄金焼き

ほろ苦い実山椒がアクセント。焼けた面が香ばしく、いつものツナが粋な一品に変わります。

料理:

撮影: 平良 耕(クラッカースタジオ)

ツナの黄金焼き

材料 (2人分)

  • ツナ缶詰(80g入り) 1缶
  • 実山椒のつくだ煮 小さじ1(約5g)
  • 卵黄 1個分
  • あればチャービルなど 適宜

作り方

  • <b>ツナ缶の油をきる</b>
缶詰のふたを少し開け、油をきる。ノンオイルを使う場合も缶汁をきっておく。

    ツナ缶の油をきる
    缶詰のふたを少し開け、油をきる。ノンオイルを使う場合も缶汁をきっておく。

  • <b>ツナに実山椒のつくだ煮、卵黄を入れる</b>
ボールにツナを入れてほぐし、実山椒のつくだ煮と卵黄を入れて混ぜ合わせる。

    ツナに実山椒のつくだ煮、卵黄を入れる
    ボールにツナを入れてほぐし、実山椒のつくだ煮と卵黄を入れて混ぜ合わせる。

  • <b>セルクルに入れて焼く</b>
フライパンにセルクルをのせ、【2】をきっちりと詰める。弱めの中火にかけ、ふたをせずにそのままの状態で4~5分焼く。セルクルの代わりに、厚紙を丸めたものをアルミホイルでしっかり包んで使ったり、缶詰のふたが上下きれいに取れれば(手を切らないように注意する)、枠だけになった缶で代用しても。

    セルクルに入れて焼く
    フライパンにセルクルをのせ、【2】をきっちりと詰める。弱めの中火にかけ、ふたをせずにそのままの状態で4~5分焼く。セルクルの代わりに、厚紙を丸めたものをアルミホイルでしっかり包んで使ったり、缶詰のふたが上下きれいに取れれば(手を切らないように注意する)、枠だけになった缶で代用しても。

  • <b>器に取り出す</b>
やけどをしないようにふきんでセルクルを持ち、焼けた面が上になるように上下を返して器にとる。形がくずれないようにそっと黄金焼きを取り出し、あればチャービルなどのハーブを飾る。ツナと卵黄はそのまま食べられるので、半生の状態でもOK。

    器に取り出す
    やけどをしないようにふきんでセルクルを持ち、焼けた面が上になるように上下を返して器にとる。形がくずれないようにそっと黄金焼きを取り出し、あればチャービルなどのハーブを飾る。ツナと卵黄はそのまま食べられるので、半生の状態でもOK。

(株)由比缶詰所のまぐろのオリーブ油漬け
お店で使っているのは、創業以来、70年以上にもわたり良質な缶詰を作りつづけている静岡県の「由比缶詰所」のもの。夏に水揚げされる脂ののったびん長まぐろの白い肉質部分(ホワイトミート)だけを使用し、良質なオリーブオイルに漬け込んで半年以上熟成させています。しっかりとしたツナの身は、かむほどにうまみが増す逸品。ネットでも購入できます。

(株)由比缶詰所
http://yuican.com/
静岡県静岡市清水区由比429-1
Tel 0120-272548

レシピ掲載日: 2013.3.5

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