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きのことひき肉のピリ辛いため

つるんとのどごしのいいえのきとなめこを麻婆風のとろっとした炒め煮に。ご飯にのせてもgood。

料理:

撮影: 対馬一次

きのことひき肉のピリ辛いため

材料 (4人分)

  • えのきだけ 2袋(約200g)
  • 生なめこ(大) 1パック(約200g)
  • 豚ひき肉 150g
  • ねぎのみじん切り 大さじ4
  • にんにくのみじん切り 1かけ分
  • 豆板醤 小さじ1/2~1
  • 水溶き片栗粉
  •  片栗粉 小さじ1
  •  水 小さじ2
  • サラダ油
  • 砂糖
  • しょうゆ
  • ごま油

熱量 160kcal(1人分) 塩分 1.5g(1人分)

作り方

  • えのきだけは根元を切り(下記参照)、長さを半分に切ってほぐす。なめこは石づきを切り、小房に分ける(下記参照)。水溶き片栗粉の材料を混ぜる。

  • 中華鍋にサラダ油大さじ1を中火で熱し、ひき肉を入れて色が変わるまで炒める。にんにく、ねぎを加え、香りが立ったらえのき、なめこを加えて炒める。しんなりしたら豆板醤と、酒大さじ2、水1/2カップを加える。

  • 煮立ったら砂糖小さじ1、しょうゆ大さじ2を加えて混ぜ、ふたをして弱めの中火で8分ほど煮る。水溶き片栗粉をもう一度混ぜて少しずつ加え、とろみがついたらごま油大さじ1/2をふる。
    (1人分160kcal、塩分1.5g)

    ●石づきは、きのこ菌のついたおがくずなどの床に、きのこがくっついていた部分。堅くて食べづらいので取り除きます。しめじ、まいたけは下1~2cm、えのきは根元も含めて下4cmくらい。生しいたけの場合は、下1cmの部分を「石づき」、その上からかさまでの部分を「軸」と呼びます。ちなみに、しいたけの軸は食べられるので捨てないで。縦に裂いて、炒めものなどに加えます。
    また、「小房」は一口大より少し大きめくらい。手で小房にほぐしたら準備終了。きのこは基本的に洗わずに調理します。汚れがついていれば、ペーパータオルで拭き取って。
    ●生なめこの下準備は、石づきを切るだけでOK。おなじみの缶詰や袋入りのものは水煮タイプなので、使う前に流水でさっと洗って。

レシピ掲載日: 2001.9.2

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