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ボーンブロス

骨つき肉をじっくり煮て、骨からたんぱく質の成分を煮出したもの。ブロス=だしという意味ですが、欧米では栄養豊富なスープとして、ボディメイクに愛飲されているのだそう!

料理:

撮影: 南雲保夫

ボーンブロス

材料 (作りやすい分量)

  • 鶏手羽元 1kg
  • にんにく、しょうが 各2かけ
  • 昆布(10×10cm)  1枚
  • 酢 塩

熱量 985kcal(鶏のほぐし身全量) 塩分 0.5g(鶏のほぐし身全量)

作り方

  • しょうがは幅3mmに切る。鶏肉は骨に沿って切り込みを1本入れる。

  • 大き目の鍋に鶏肉、にんにく、しょうが、昆布を入れ、酢大さじ1、塩小さじ1、水2.5Lを加えて中火にかける。煮立ったらそのまま1分ほど煮て、固まったアクを取り除く。湯がふつふつすくらいの弱火にする。肉が湯につかった状態になるよう、途中で水適宜をたしながら1時間以上煮る。

  • 粗熱が取れたら肉を取り出す。やけどに注意して煮汁をざるでこし、200~250mlずつ清潔な保存容器に入れる。鶏肉は身を骨からはずして粗くほぐし、清潔な保存容器に入れる。ともに冷蔵か冷凍で保存する(冷蔵で2~3日、冷凍で約3週間保存可能)。

    粗熱が取れたら肉を取り出す。やけどに注意して煮汁をざるでこし、200~250mlずつ清潔な保存容器に入れる。鶏肉は身を骨からはずして粗くほぐし、清潔な保存容器に入れる。ともに冷蔵か冷凍で保存する(冷蔵で2~3日、冷凍で約3週間保存可能)。

“ボーンブロス スープ”
まずはシンプルなスープとして
鶏のうまみが溶け出たスープは濃厚なのに、すっきりとした味わい。固形物がないから胃腸への負担が少なく、素早く吸収されるので、効率よくたんぱく質を補給できます。好みで塩、粗びき黒こしょう各適宜をふって。(1カップ分66kcal、塩分1ɡ)
“ボーンブロスの鶏ラーメン風”
そうめんで鶏ラーメン風に
材料(少なめの1人分)と作り方
ボーンブロス1カップを電子レンジでかるく温めて器に入れ、しょうゆ小さじ1で調味する。ゆでたそうめん1/2束分を加え、鶏のほぐし身大さじ2をのせ、白いりごま適宜をふる。焼きのり適宜を添えて。(244kcal、塩分2ɡ)
“ボーンブロスの鶏肉アレンジ きゅうりと梅あえ”
たたききゅうりと梅干しであえて
材料(1人分)と作り方
きゅうり1/2本はすりこ木でたたいてから手で割る。ボールにたたいた梅肉(小)1 個分、しょうゆ、ごま油各少々、水大さじ1を入れて混ぜる。鶏のほぐし身大さじ3〜4と、きゅうりを順に加えてあえる。(138kcal、塩分0.8ɡ)

レシピ掲載日: 2020.5.15

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